2006年 04月 28日
近代音楽の冒険(2)~オネゲル編 |
私はオネゲルが好きです。
最初に知ったのは冨田「宇宙幻想」に
収録されている「パシフィック231」ですけど。
パシフィック231については、六国峠@ドクター円海山の
ブログをご覧になってください。
交響的運動第一番「パシフィック 231」
上野耕路が某雑誌サウンドールの中で
オネゲルの交響曲の総譜を嬉しそうに腕の中に
抱え込んでいたのを見て興味を覚えました。
そして最初に聴いたのが交響曲第3番「典礼風」でした。
最初は第一次世界大戦の影響があるのでしょう。
陰鬱な不協和音で始まるのです。
しかし、第2楽章では清浄な天上の音楽が
奏でられます。そして最後はまだ不安がありそうな
つかの間の平和のような終わり方でこの
「典礼風」は終わります。
犠牲は大きかった。しかし、つかの間の平和は訪れた。
そんな感じです。
興味があれば、私の好きなゲルニカのシングルB面
「マロニエ読本」、「オネアミスの翼」サントラを
聴いてみてください。
オネゲル:交響曲全集
デュトワ(シャルル) オネゲル バイエルン放送交響楽団 / ワーナーミュージック・ジャパン
ISBN : B00005LK3T
王立宇宙軍~オネアミスの翼~
/ バンダイビジュアル
ISBN : B00005EDM7
スコア選択:
最初に知ったのは冨田「宇宙幻想」に
収録されている「パシフィック231」ですけど。
パシフィック231については、六国峠@ドクター円海山の
ブログをご覧になってください。
交響的運動第一番「パシフィック 231」
上野耕路が某雑誌サウンドールの中で
オネゲルの交響曲の総譜を嬉しそうに腕の中に
抱え込んでいたのを見て興味を覚えました。
そして最初に聴いたのが交響曲第3番「典礼風」でした。
最初は第一次世界大戦の影響があるのでしょう。
陰鬱な不協和音で始まるのです。
しかし、第2楽章では清浄な天上の音楽が
奏でられます。そして最後はまだ不安がありそうな
つかの間の平和のような終わり方でこの
「典礼風」は終わります。
犠牲は大きかった。しかし、つかの間の平和は訪れた。
そんな感じです。
興味があれば、私の好きなゲルニカのシングルB面
「マロニエ読本」、「オネアミスの翼」サントラを
聴いてみてください。
オネゲル:交響曲全集
デュトワ(シャルル) オネゲル バイエルン放送交響楽団 / ワーナーミュージック・ジャパン
ISBN : B00005LK3T
王立宇宙軍~オネアミスの翼~
/ バンダイビジュアル
ISBN : B00005EDM7
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by nobumassa
| 2006-04-28 20:17
| Classic