2006年 10月 01日
ルーヴル美術館展~ヘルメス・エウリディケ・オルフェウス |
ルーヴル美術館展に行ってきました。
アフロディテ(ヴィーナス)の美しさもよいですけど、
アテナの戦闘美少女の方が私にとっては素敵でした。
残念ながら、兜、胸板、盾、槍は携えておりませんでした。
鼻筋が通った顔立ちは私の好みであります。
アレス(マルス)は美少年でした。
まあ、男はどうでも良いか。
私が着目したいのは、オルフェウスとエウリディケの浮彫です。
まあ、ストラヴィンスキーのバレエ音楽でも
有名なのですけど、亡くなった妻エウリディケを
奪還すべく、冥界に下りていくのですけど、
地上に出るまでは決して後ろをふりむかないという約束を
結局は破ってしまい、八つ裂きにされて
殺されてしまうのです。
ストラヴィンスキーのバレエでは、これを哀れにおもった、
アポロンがオルフェウスを天上に上げるのですが。
ルーブル美術館展ではヘルメスが
オルフェウスとエウリディケと共に彫られてました。
物悲しい、オルフェウスのまなざしが切ないです。
神話的には、ヘルメスが音楽の神、アポロは
総合芸術の神だから、ルーブル美術館展の
彫刻の方が正しいのかもしれません。
高校生カップルの女の子が、熱心に彼氏に
オルフェウスとエウリディケの物語を
語ってました。彼氏はきっと冥界までも彼女を
追ってくれるでしょう。
ルーヴル美術館展 ~古代ギリシア芸術・神々の遺産~
京都市美術館
関連情報として、サロネンが振った
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「オルフェウス」を
紹介しておきます。
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」「オルフェウス」
サロネン(エサ=ペッカ) フィルハーモニア管弦楽団 ストラヴィンスキー / ソニーミュージックエンタテインメント
ISBN : B00005J4MI
スコア選択:
神戸阪神地域芸術文化情報
tetsuwancoさんも行かれております。
私は昨年は岡山にいたので、前回のルーヴル美術館展は行けなかったのでした。
情報を持っていたら、きっと行ってました。残念。
アフロディテ(ヴィーナス)の美しさもよいですけど、
アテナの戦闘美少女の方が私にとっては素敵でした。
残念ながら、兜、胸板、盾、槍は携えておりませんでした。
鼻筋が通った顔立ちは私の好みであります。
アレス(マルス)は美少年でした。
まあ、男はどうでも良いか。
私が着目したいのは、オルフェウスとエウリディケの浮彫です。
まあ、ストラヴィンスキーのバレエ音楽でも
有名なのですけど、亡くなった妻エウリディケを
奪還すべく、冥界に下りていくのですけど、
地上に出るまでは決して後ろをふりむかないという約束を
結局は破ってしまい、八つ裂きにされて
殺されてしまうのです。
ストラヴィンスキーのバレエでは、これを哀れにおもった、
アポロンがオルフェウスを天上に上げるのですが。
ルーブル美術館展ではヘルメスが
オルフェウスとエウリディケと共に彫られてました。
物悲しい、オルフェウスのまなざしが切ないです。
神話的には、ヘルメスが音楽の神、アポロは
総合芸術の神だから、ルーブル美術館展の
彫刻の方が正しいのかもしれません。
高校生カップルの女の子が、熱心に彼氏に
オルフェウスとエウリディケの物語を
語ってました。彼氏はきっと冥界までも彼女を
追ってくれるでしょう。
ルーヴル美術館展 ~古代ギリシア芸術・神々の遺産~
京都市美術館
関連情報として、サロネンが振った
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「オルフェウス」を
紹介しておきます。
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」「オルフェウス」
サロネン(エサ=ペッカ) フィルハーモニア管弦楽団 ストラヴィンスキー / ソニーミュージックエンタテインメント
ISBN : B00005J4MI
スコア選択:
神戸阪神地域芸術文化情報
tetsuwancoさんも行かれております。
私は昨年は岡山にいたので、前回のルーヴル美術館展は行けなかったのでした。
情報を持っていたら、きっと行ってました。残念。
by nobumassa
| 2006-10-01 04:15
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