2008年 09月 15日
コロー~光と追憶の変奏曲 |
コロー展~光と追憶の変奏曲(神戸市立博物館)を
鑑賞してきました。
コロー~光と追憶の変奏曲
コローといえば私は人物画というより風景画を
考えておりました。さらに「印象主義」の道筋を作った人と
思っていたのですが。
コローは「印象主義」を本当に蔑視していたのですね。^^;
当時の知識層から見たら「印象主義」は野蛮な
出来事だったのでしょうか。それでも少し悲しいです。
コローのそんな気持ちとは裏腹に「印象主義」は理解するとしまして。
その後の抽象絵画まで分析結果として影響を及ぼしていたのは
本当に驚きました。
私はコローが毛嫌いしていた印象主義の絵画にも直接影響を
及ぼした「メディチ荘の泉」の絵画が記憶に残りました。
"The Fountain at the Villa Medici in Rome"
レスピーギの「ローマの泉」にも出てきますので
贔屓目になってしまっているのでしょうが
"The Fountain at the Villa Medici in Rome"
今回の出展された絵画の中では「真珠の女」(コローのモナリザ)が
超有名なのでしょうか。
"La femme a la perle"
(真珠というのは少女の額の部分に葉の冠の影が真珠の粒とみなされたことに
由来するということで、誤解らしいということでしたが)
鑑賞してきました。
コロー~光と追憶の変奏曲
コローといえば私は人物画というより風景画を
考えておりました。さらに「印象主義」の道筋を作った人と
思っていたのですが。
コローは「印象主義」を本当に蔑視していたのですね。^^;
当時の知識層から見たら「印象主義」は野蛮な
出来事だったのでしょうか。それでも少し悲しいです。
コローのそんな気持ちとは裏腹に「印象主義」は理解するとしまして。
その後の抽象絵画まで分析結果として影響を及ぼしていたのは
本当に驚きました。
私はコローが毛嫌いしていた印象主義の絵画にも直接影響を
及ぼした「メディチ荘の泉」の絵画が記憶に残りました。
"The Fountain at the Villa Medici in Rome"
レスピーギの「ローマの泉」にも出てきますので
贔屓目になってしまっているのでしょうが
"The Fountain at the Villa Medici in Rome"
今回の出展された絵画の中では「真珠の女」(コローのモナリザ)が
超有名なのでしょうか。
"La femme a la perle"
(真珠というのは少女の額の部分に葉の冠の影が真珠の粒とみなされたことに
由来するということで、誤解らしいということでしたが)
by nobumassa
| 2008-09-15 22:30
| Art