2006年 07月 20日
もうすぐ「本日土用丑の日」 |
これは今で言うと、広告のコピーなのでしょうか??
今では信じられませんが、幕末の学者平賀源内が
「夏場にウナギが売れないので何とかしてください」と
近所のうなぎ屋に相談されたそうです。
その結果、丑の「う」の字と、うなぎの「う」の字をかけて、
「本日土用丑の日」という看板を店先に出したら大繁盛したそうです。
平賀源内といえば科学者とのイメージが強いですけど、
さすがそこには科学的な裏づけがあります。
まず、最初の「土用」ですが。「土用」とは立春、立夏、立秋、立冬の前の
18日間ということです。つまり、年に4回あるということ。
もちろんこの場合には夏場の土用ということになります。
次に「丑の日」ですが、十二支はその名の通り12種類ありますので、
「丑の日」は12日毎に巡ってきます。つまり、土用は18日間ありますので、
土用の間に年によっては2回めぐってくることがあります。
今年2006年ですが、その土用に入る日が、7月20日です。
そして、「土用丑の日」が7月23日です。そこで気がつきませんか?
土用に入ってから3日目が「土用丑の日」です。
そうなのです、今年は「土用丑の日」が2回ある年なのです。
2回目の「土用丑の日」は8月4日です。
良かったですねうなぎ屋さん。今年はビジネスチャンスが2回ありますよ♪
まあ、理屈はさておき、うなぎは美味しいので皆で食べましょう。
今では信じられませんが、幕末の学者平賀源内が
「夏場にウナギが売れないので何とかしてください」と
近所のうなぎ屋に相談されたそうです。
その結果、丑の「う」の字と、うなぎの「う」の字をかけて、
「本日土用丑の日」という看板を店先に出したら大繁盛したそうです。
平賀源内といえば科学者とのイメージが強いですけど、
さすがそこには科学的な裏づけがあります。
まず、最初の「土用」ですが。「土用」とは立春、立夏、立秋、立冬の前の
18日間ということです。つまり、年に4回あるということ。
もちろんこの場合には夏場の土用ということになります。
次に「丑の日」ですが、十二支はその名の通り12種類ありますので、
「丑の日」は12日毎に巡ってきます。つまり、土用は18日間ありますので、
土用の間に年によっては2回めぐってくることがあります。
今年2006年ですが、その土用に入る日が、7月20日です。
そして、「土用丑の日」が7月23日です。そこで気がつきませんか?
土用に入ってから3日目が「土用丑の日」です。
そうなのです、今年は「土用丑の日」が2回ある年なのです。
2回目の「土用丑の日」は8月4日です。
良かったですねうなぎ屋さん。今年はビジネスチャンスが2回ありますよ♪
まあ、理屈はさておき、うなぎは美味しいので皆で食べましょう。
by nobumassa
| 2006-07-20 23:36
| Diary