2009年 05月 07日
今日の芸術/岡本太郎 |
「今日の芸術」(岡本太郎)読了しました。
本をこんなに気分が晴れたのは久々です。
岡本太郎氏は超人です。スーパーマンです。
私も本当に卑屈なまでに自己を卑下して生活を
していたのではないかと大いに反省されました。
この文章を書いていること自体、岡本太郎氏によれば
まだまだ自己を卑下しているのかもしれません。
私は「芸術家」ではありませんが、明日からでも覚悟をもって
生きていかなければならないのかもしれません。
少なくとも「芸術家」ではなくとも「技術」で生きていた
はずですから。
新しい技術が出来れば、今までの技術では食っていけない。
そういう意味では技術の世界も厳しい世界なのかもしれません。
少し気になったこと。
芸術(家)と芸能の違い。
確かに私から見ても旧態依然としてまして、
見ていて退屈な芸術といえるようなものもあります。
これは、岡本太郎氏によれば「芸能」にあたるというもの。
古い芸能の世界にも、新しい価値を振り払うような
芸術性があるかもしれません。
判断できないことは、私は判断しません。
岡本太郎氏のこの本は今読みましても抜群の切れ味で
当時は驚きと衝撃をもって読まれたに違いないと考えました。
本をこんなに気分が晴れたのは久々です。
岡本太郎氏は超人です。スーパーマンです。
私も本当に卑屈なまでに自己を卑下して生活を
していたのではないかと大いに反省されました。
この文章を書いていること自体、岡本太郎氏によれば
まだまだ自己を卑下しているのかもしれません。
私は「芸術家」ではありませんが、明日からでも覚悟をもって
生きていかなければならないのかもしれません。
少なくとも「芸術家」ではなくとも「技術」で生きていた
はずですから。
新しい技術が出来れば、今までの技術では食っていけない。
そういう意味では技術の世界も厳しい世界なのかもしれません。
少し気になったこと。
芸術(家)と芸能の違い。
確かに私から見ても旧態依然としてまして、
見ていて退屈な芸術といえるようなものもあります。
これは、岡本太郎氏によれば「芸能」にあたるというもの。
古い芸能の世界にも、新しい価値を振り払うような
芸術性があるかもしれません。
判断できないことは、私は判断しません。
岡本太郎氏のこの本は今読みましても抜群の切れ味で
当時は驚きと衝撃をもって読まれたに違いないと考えました。
by nobumassa
| 2009-05-07 23:36
| Book